連合「ベア2%程度」 春季労働交渉 統一要求5年連続へ

連合が2018年の春季労使交渉で基本給を一律に底上げするベースアップで2%程度を求める方向になることがわかった。(15日日経新聞記事より)

 

ベアの統一要求は、5年連続。

2%程度を基準とした今年と同様の水準となる見通し。

中小の労働組合にも積極的な要求づくりを進めるように求め、大手企業と中小企業の賃金格差の是正を促す。

 

2%と明記するのは4年連続。15年での労使交渉は2%以上のベア要求であったが、16年からは業績が振るわない一部労組に配慮して2%程度を基準の表現としていた。

連合内部にはベアの要求水準を下げれば、賃上げの機運が消えかねない。との見方もある。

景気回復を背景にした株価の上昇や人手不足の深刻化といった経済情勢も追い風にしたい。

 

ただ、賃上げの勢いには陰りも見える。

連合によると、今春の賃上げ率はベアと定期昇給を合わせて1.98%と2%を割っている。

製造業や流通業で前年水準に届かないケースもある。

 

定期昇給とあわせた水準が年々低下していることでベア要求をさらに引き上げられない面もある。

 

 

来春の賃上げ交渉も始まってきています。

10月の最低賃金のほうも広島は時給818円とベア同様に、人手不足を背景にどんどん上がってきています。

定期昇給、ベースアップも労働環境や、労働力確保に向かい各企業も対策を行ってくるのではないでしょうか。

将来的には、AIの普及により仕事の内容が激変し失業者が増えるという懸念が高まっていますが、

今は、まだまだ人手不足。

人が働きやすく、働き甲斐のある条件を作っていってほしいと思います。

 

 

「ベア」とは

企業が社員の職務や勤続年数などで決めている賃金表を書き換え、賃金水準を一律に引き上げる事。

社員の年齢や勤続年数に応じて毎月の給与を増やす「定期昇給」とは区別して使われる。

賞与を算定する際には基本給を基準にしている企業が多い。

このため、ベアの実施は賞与の押し上げ要因にもなる。

 

 

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